禁止取引の場合が多い取引方法
FXを初めて間もない方やこれからFXをやろうと思っておられる方は、どの様な行為が禁止事項なるのか今イチ分からない方もいらっしゃるのではないでしょうか。
海外FXの魅力として、、
・ハイレバレッジでトレードできる
・ゼロカット制度(追証なし)
がありますが、トレーダー達ががその制度を利用して「損失は負担してもらい利益を小リスクで最大化する」というのを続けていくと、、、
すると、、、
FX業者は存続できなくなってしまいます。
そのため、FX業者はそれぞれ利用規約で禁止事項を設定しているます。
利用規約をよく確認せずに禁止取引をすると、
・トレードで得た利益の取消し
・口座凍結
・最悪の場合、出禁になる
可能性がでてきます!!これはヤバいです!!!
「分からなかった」では済まされないため今回は、よく海外FXで禁止されている取引について紹介していきます。
裁定取引の禁止
裁定取引とは「アービトラージ」や「サヤ取り」とも言われる取引手法で、いかなる裁定取引も禁止としている海外FX業者は多いです。
・別々の口座を利用して両建て取引をおこなう
海外FXでは基本的に1つの業者内に複数の口座を持つことが出来ます。
「複数の口座を利用した両建て取引の禁止」とは簡単に説明すると、
同じ通貨ペアにおいて、、、
「口座1」で買いポジションを持つと同時に
「口座2」で売りポジションを持つことを指します。
例えば、経済指標時など相場が大きく変動すると予想される時に、
「口座1」でドル円買い注文を出しておいて、
「口座2」ではドル円売り注文を出しておいたとします。
経済指標が発表されてドル高円安の方に大きく相場が動いた時、ドル円売り注文を出していた「口座2」は損失が発生しますが、ゼロカットシステムによりその損失は限定されます。
一方、「口座1」ではドル円買い注文を出していたため、利益を最大までのばした上で利益確定させることで、手元には利益だけが残ることになります。
このような方法で利益を出そうとする行為は禁止されており、違反した場合は厳しく罰せられることになります。
※同一口座内で両建てを行うことは禁止されていません。
・他の業者を利用しての両建て取引をおこなう
先ほどの「別々の口座を利用して両建てをおこなう」手法と似ています。
同じ通貨ペアにおいて、業者Aで買いポジションを持つと同時に業者Bで売りポジションを持つという風に、2つ以上の業者を利用する手法になります。
同じ業者でやったらすぐにバレるから他の業者使って複数口座両建てやればいいじゃんって思ってもダメなんです。
・グループで仕組んで、両建て取引をおこなう
家族や友人・知人などと手を組んで裁定取引を行うことも禁止されています。
ばれないような気もしますが、FX業者は何らかの方法でグループ内の裁定取引を見破ることが出来るようです。
過去にグループ内で裁定取引を行って口座凍結をされた例もあるようですのでバレてしまうみたいですね。
接続が遅れる時・レートにエラーが起きる時を利用して取引する
経済指標などの大きなニュースによりアクセスが集中した時に「接続遅延」や「レートエラー」が起こることがありますが、これを悪用したトレードは禁止されている場合が多いです。
ボーナスの悪用
ボーナスを利用した複数口座間の両建て取引や他業者間の両建て取引などボーナスを利用してリスクを負わずに利益を得ようとする行為は禁止されています。
また、他人名義を利用してボーナスを何度も受け取ろうとしたり、ボーナスを現金化しようとする行為も規約違反となります。
ずるいことはせずに、ありがたくボーナスはもらっておきましょう
経済指標発表時におこなうハイレバレッジでの取り引き
経済指標発表時など、大きく相場が動くと予想される時にハイレバレッジで取り引きを行うことを指します。
これは禁止という訳ではありませんが、業者側の判断により最大レバレッジを制限する場合があります。
週明けの窓空き狙いの取引
「窓開け」・・・金曜日の終値から月曜日の始値の間でレートの差が開くこと
「窓埋め・・・窓開けが発生した際にその差を埋めるように徐々に相場が調整されていき、窓が開く前の状態に戻ること
この、窓開き、窓埋めの特性を利用して、取引するのは禁止とされている事が多いですので注意が必要です。
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